２０歳代の転職で採用したくなる人物像とは？
２０歳代の人の転職で採用したくなる人物像
基本的にキャリアもスキルもほとんどない２０歳代。
採用を左右するのはどんなポイントがあるのでしょうか？
また、採用されやすい人とはどんな人なのでしょうか？
スキル以上に求められる資質
転職者を募集している企業が、なにもすべての採用者を高い経験やスキルをもった人に限定しているわけではありません。
採用する側が求めているのはもちろん即戦力というのが本音ですが、実は全く違った視点から採用される人も多いのです。
また、そのポイントを持ちさらにスキルやキャリアが素晴らしいものであれば尚更採用されやすいことになります。
ただし、以下のポイントになりますが、面接で果たしてどこまで具体的に面接担当者にわかるかどうかは何とも言えません。
でも、２０歳代で転職を志したとき、まだ何も身に着けていない人には、すこし勇気が湧いてくると思います。
以下のポイントの中で光るものを持っている人。
複数持っていると思われる人。
そんな人になりきることで採用に一歩近づくことでしょう。
コミュニケーション力
お客様と接して、円滑なコミュニケーションが取れる人です。
なにも仕事だけではなく、会社でのコミュニケーション能力も問われます。
仕事は一人で行うものではありません。
会社の人達をいい意味で巻き込んで、チーム力で目標達成していく能力。
どんな人とでもうまくやっていく能力って、求まられるということは、意外とできている人っていないかも。
もしこのコミュニケーション能力が自分にあると思ったら、具体的なエピソードなどをまじえて説明できればよいでしょう。
やる気
やる気は見た目が大事。
面接での受け答えの声の大きさや、話すときの態度。
とにかくこの仕事がやりたいという熱意を面接担当者に伝えることが大事です。
本当にこの仕事がやりたいんだなあと思わせる気持ちを相手に伝えることです。
人間力
これは表現することって結構大変です。
相手がどうとらえてくれるかによっては、逆効果になることもあります。
人をまとめる力。
だれにも好かれる人柄。
強い精神力。
曖昧な表現になりますが、具体的に説明できれば採用に近づくことでしょう。