転職の志望動機は人と同じことを言ってもダメ
転職の志望動機。
いざ書くとなると、これがとっても難しい。
どうしても、参考になる文章を元に自分なりにアレンジじてみるけど、なかなかパッとしたもになりませんよね。
なぜこんなに書きにくいのかというと、それは真実が書けないから。
転職する理由
給料が安いから。
休日が少ないから。
残業が多いから。
上司と合わないから。
もっといいところに移りたいから。
もっと楽をしたいから。
だいたいこんなものでしょうか?
これらをそのまま言うのは気が引けます。
転職先の会社でも、同じことが起こりそうです。
そうなったとき、じゃあまた転職するのだろうを思われないように、文章を考えるのは結構面倒ですよね。
自分なりの前向きな転職理由を決めて、決してネガティブな転職理由にすることが大事だと、だいたいネットでの志望動機の指南サイトでは書いています。
分かっていても文章が出てこない。
ではどうするか?
そのまま言いましょう。
今給料が安いので、こちらの会社で給料を上げるために頑張ります。
休みが少ないので、こちらの会社で、ぜひ多くの休みをとって完全にリフレッシュした状態で仕事をやりたい。
残業は自分の裁量で出来るようにしてもらえば、勤務時間内で仕事が終わるようにしたい。
不満をこれから自分が自分自身で変えて行くように考えましょう。
そうすれば、前向きな志望動機に変化させることができます。
何事も考え方一つです。
面接担当者も、実際の志望動機は現職を見ればわかるようです。
その上で、正直に自分の気持ちを伝えることが大事です。
あなたの前向きな姿勢は、自分の将来を変えたいという気持ちをアピールすることです。
ただ、いやだから転職しますでは、どんな面接を受けても結果は同じことでしょう。
さらに言えば、転職して自分の環境を良好にするために、どんな努力ができるかを説明できれば尚良いでしょう。
「そうしたい気持ちは分かりました。では現実にどんな方法でそれを実現しますか?」
おそらくこういう質問が来るでしょう。
そこで、自分なりに具体的な意見がいえればさらに良い結果を得ることが出来ますよ。