転職の志望動機で「好き」はNG?

転職の志望動機で「好き」はNG?

転職の志望動機で「好き」はNG?

転職の志望動機で「好きだったから」は使えない

転職する際に志望動機は、履歴書や面接では重要なポイントです。
一般的にはその企業をなぜ選んだかを述べるところを、ただ「好きだったから」では説明できていません。
面接担当者は、なぜ自社を選んだかの明確な理由を求めています。
好きなだけでは、その企業を選んだ理由にはなっていないと判断されます。

 

特に、前職での社会経験がある人がこれを言うことは避けましょう。
志望動機が曖昧で、いい加減な人だと思われてしまいます。

 

前職も同じ業界である場合の志望動機

前職で、同じ業界や業務をやっていた場合、志望動機はなぜ前職を辞めたのかが重要になります。
前職を捨ててまでその企業を選んだ理由は、決して「好きだったから」ではないはずです。
一般的には、キャリアアップやスキルアップを求めて転職する決意をしたというほうが好印象です。

 

前職で得られないスキルが身に付くと考えた。
自分のスキルをさらに高めることができる企業だと判断した。
よりステップアップができると考えて転職を決意した。
そいう前向きな動機があって、具体的な経験や思いを伝えたうえで、今回その企業を選んだのはなぜがを整理して伝えられるようにしておくことが大事です。
前職の延長線上にあるその企業を選んだ理由を明確にしておきましょう。

 

異業種への転職の志望動機

まずは、前職と今回志望する企業の業務の共通点をピックアップすることです。
共通点が見つかったら、その内容を確認して、転職したあとでそのスキルがどういう風に役立つか自分なりに説明できるようにしておきましょう。
その業界に憧れていたなら、自分なりの行動もあるはずです。
個人的な活動や資格取得に向けた努力などもあればアピールしましょう。
「好きだったから」こういうことを自分なりにやっていて、今回決意して転職を考えている。
そういった熱意を感じられる志望動機は大きな武器になります。



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