面接で不採用になるあり得ない理由とは
面接に行って不採用になる。
ではなぜ不採用になったかは、本人には知らされません。
縁が無かった、採用基準を満たしていなかった。
たぶんこんなことが理由で不採用だったんだろうなあと思っていました。
でも、面接担当者として不採用にする理由というものが、意外とあり得ない理由だったりすることもあるのです。
そんな事で不採用?と思う物もあります。
でも実際に採用する側からすると、採用不採用を分ける大きなポイントでもあるのです。
・ぞんざいな態度だった。
面接というものは、何も面接の場だけでは無いと言うことです。
その会社に入ったときから面接は始まっているということです。
会社の前でタバコを捨て足で消してから入ってきているところを、たまたま通りがかった人に見られた。
受付で面接会場を聞く態度が偉そうだった。
意外と面接の場ではないのに、採用を左右することもあります。
・面接の服装が悪い
面接とは、一生を決める場だと認識していると、着ていく物にも気を遣いますね。
シャツの襟は整っているか、スーツはよれよれの物を選んでいないかなど、服装は態度に表れます。
スーツで革靴なのに靴下が黒でなかっただけでも、心証を悪くすることもあるのです。
自分では大丈夫と思っていても、年代が違う面接担当者に会う可能性も考えて、服装には気を付けましょう。
・言葉の癖
相づちで「はー」、「うん」という人が、不採用になったことがありました。
自分を説明する言葉の中に、「一応」、「とりあえず」などが多いと不採用になることもあります。
営業出身で、必ず「はいはいはい」という人も気を付けましょう。
緊張すると、普段使っている言葉が出ます。
友人などにチェックをしてもらうほうが無難ですね。
面接で舌打ちした人は、当然不採用になります。