転職の志望動機で「給与が高い」はNG?

転職の志望動機で「給与が高い」はNG?

転職の志望動機で「給与が高い」はNG?

転職の志望動機で「給与が高い」はNG?

一般的に転職の志望動機に給与が高いという言葉はNGです。
これは、前職の待遇面の悪さが理由になり、なんら前向きな志望動機になっていないからです。
給与が安いから転職する。
あまり前向きな言葉としては捉えられません。
その言葉からつながるのは前職への批判です。
なので給与があがることだけで転職したいと考え転職するという理由はあまり受け入れられないとされています。

 

でも、実際にはほとんどの人は給与面に問題があり転職するというのが当たり前です。
面接担当者も給与面に引かれてその会社を選ぶような人は、あまり好感をもつことはありません。
でもはたしてそうでしょうか。

 

転職の志望動機では、一般的には、
自分のスキルアップを求める
やりがいのある仕事を求める
自分のスキルをさらに磨く仕事がしたい
などが、よくネット上でも紹介され、またこのサイトでも紹介しています。
なので、面接担当者もそれが普通だと思っています。
また、これらの一般的に使われる志望動機を、無意識のうちに求めています。

 

ところがこれを逆手にとって、よりインパクトが強くなる志望動機にする方法もあるのです。

 

給与面のアップだけで弊社を選びましたか?

もちろん給与面のアップを求めて転職を決意したわけではありません。
私のこれまでの仕事では、給与に恵まれない状況の中でも、積極的に業務を行い、楽しんで仕事をしていました。
結局、給与は二の次として楽しんで仕事はできたのです。
でも、同じように仕事をするならより給与が高いところで仕事ができるならそのほうが良いと感じるようになりました。
どんな場所でも、クォリティーを下げずに仕事ができます。

 

給料がよければどこでもいいのですか?

どこでもいいというわけではありません。
給料が高いことは二次的な条件であって最大の条件ではありません。
ただ、これまでやってきて思うのは、やりたいことがあってもその思いが叶ったことは無いということです。
逆に、どんな業務をしていても一生懸命やれたのでとても楽しかったという経験しかありません。
ならば転職にあたり給与面がアップすると思われる貴社を志望した次第です。

 

志望動機もここまで突き詰めて考えれば、面接担当者に対して相当なインパクトが与えられます。
思いをこめれば相手にも、給与面のアップというNGワードでも納得させることができるということです。

 



ホーム RSS購読 サイトマップ