転職の履歴書の志望動機の書き方、例

転職の履歴書の志望動機の書き方、例

転職の際、履歴書に志望動機を書きます。
少ないスペースなので、簡潔にまとめるのがコツです。
限られたスペースを活用する方法をご紹介します。

履歴書の志望動機は面接を意識する

履歴書の志望動機は、面接の際に面接担当者が質問するための資料と考えましょう。
そのため、履歴書の志望動機の欄には自分が特に伝えたいことを書くのが重要です。

１、転職先の企業に興味を持った理由

　なぜその企業を選んだか、なぜ他の企業ではダメなのか、その理由を簡潔に書きます。

２、業務内容や募集しているポジションに惹かれた理由

　応募内容をしっかり確認して、どんなポジションの人を採用したいと思っているかを判断しましょう。
　また、それに伴い企業の業務内容をしっかり理解して、自分がなぜ応募したいと思ったか明確にしておきましょう。

３、自分の貢献できる部分を明確に

　入社して、自分が転職先の企業にどんな貢献が出来るかしっかり考えておきましょう。
　転職者を募集するということは、基本的に即戦力を求めています。
　転職先の企業に入社して、自分がどういう風に活躍できるか明確にしておきましょう。
　また、募集しているポジションが分かっている場合は、そのポジションで自分の経験やスキルがどう役立ち、具体的にどんな風に貢献できるか自分なりに理解しておくことが大事です。

履歴書の志望動機の欄には、上記のような内容を簡潔に盛り込み、面接担当者が質問したくなるように書くのがコツです。
また、書いた内容に対して、具体的な説明ができるようにしておくことが最も重要なのです。

文字数

履歴書の志望動機欄のスペースは２割ほど残して書くのがコツです。
多くを伝えたいがために、小さい時でぎっしり書くのはやめましょう。
文字数としては３００字程度としておきます。
履歴書の全体を見て、バランス良く書くのがコツです。