自分の若い頃の転職経験

自分の若い頃の転職経験

自分の若い頃の転職経験

若い頃は怖いものなしで、転職の面接も何にも準備しないで受けていました。
経験上で得た情報をご紹介します。

 

異業種への転職

異業種へ転職を志し面接に行きました。
今で言えば、ブラック企業。
即採用、「いつから来れる?」
営業の仕事でした。
しかも飛び込み。
そんなことも知らずに入社。
半年で挫折。
誰でも取ってくれたのです。
さらに言えば、人間の数で勝負している会社でした。
多く採用して、そのなかで残ればいいだろう。
そういう会社だったので、1年後には同期は数人。
数十人採用されていたのですが、ほぼ全滅と言う状態です。
まあ、一番きつい飛び込み営業ってこんなものです。
もちろん頑張って、売り上げをあげている人もいました。
でも数年で心を病んで退社。
相当の覚悟が必要です。

 

異業者といえば、
「あなたは入社後この会社がつぶれたらどうしますか?」
と聞かれたので正直に
「また他を探します」
と言って、不採用になりました。
たぶん、会社がつぶれないように頑張りますとかの回答を期待していたのではと気づいたのは、不採用通知をもらってからでした。

 

比較的採用されやすい仕事

業界を問わず、これから伸びていきそうな分野は、あまり経験が無くても採用されると感じています。
ただ、人間性がよく人と仲良くできる人に限ってのことだと思います。
経験は、入社後に積めばいい、それよりも会社の中でうまく出来る人が望まれるようです。
これは、どんな企業でも同じですね。
ある一定のスキルや経験があって、最終的に合否を左右するのはその人の人間性です。
コミュニケーション能力がれば、多少のスキル不足も補えると思います。

 

特に若い頃は、なんでも吸収できるので、素直でまじめで人と仲良くできる人は採用されますね。
逆に、スキルや経験があっても、人間性が劣っている場合、転職活動では不利なのではないでしょうか。
所詮人間と人間が交わりあって会社と言うものがあるので、最終的にはそこですね。

 

あとは、リーダーシップ

人に指示されることだけをこなせる能力だけではダメですね。
チームを引っ張っていく能力。
だれかを指導してあげたり助けてあげたりする能力。
業務スキルは、人それぞれで面接でもそれほど細かく確認できるものではありません。
でも会社という単位、部署という単位、チームという単位で人を引っ張って行ってくれる能力がある人を求められている昨今だと思います。



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