転職の志望動機は退縮理由に注意

転職の志望動機では退職理由に注意しましょう

転職の面接で必ず聞かれるのは、退職理由です。
なぜ退職理由を聞かれるかというと

条件がよいところがあれば、またすぐに辞めてしまうのではないか
仕事への熱意はあるか
他の社員とのコミュニケーション能力はあるか
待遇や人間関係に不満が出やすい人か
責任感が無く、他人のせいにしがちな人ではないか

採用するにあたっての個人の人間性などを確認するために退職理由を確認するのです。
なので、これらの確認ポイントをしっかり理解して志望動機に繋がる退職理由を準備しておきましょう。

前向きな言葉で話す

前職で出来なかったこと、やりたくでも叶わなかった業務があるなら、
○○出来なかったので、こちらの会社で希望した業務をやり、これまでのスキルを使いさらにステップアップしたい。
という風に述べることで印象がよくなります。

批判は禁物、受身の態勢もＮＧ

特に前職での不満は口にしないこと。
言っていうことで面接担当者の印象が悪くなります。
また、人任せで責任感もないと思われるので注意が必要です。

客観的にどう見られるかを考える

言っていることは普通でも、その態度や声の大きさ、見た目などに注意が必要です。
意欲的な言葉を思い出しながら話すとき、自信なさげで小さい声にならないようにしましょう。
相手の目をちゃんと見て、はきはき話すことが大事です。
この人と一緒に仕事がしたいと思ってもらえるように気をつけましょう。

一般的な退職理由

退職理由は前向きな言葉で話すと効果的です。
自分のスキルをさらに磨きたいと思い貴社を志望した。
ステップアップをしたくて、現在のスキルを利用してさらに成長したい。
前職で出来なかった、自分がやりたかった業務をやりたい。
もともと貴社の業務にとても興味があり、自分なりに勉強してきた。今回その夢を叶えたくて志望した。
こういった退職理由に好感がもたれます。