現場監督は異業種へ転職できるのか?
そもそも体力があり、粘り強く仕事ができ、コミュニケーション能力も高い現場監督。
でも、異業種への転職は可能でしょうか?
営業職へ転職
コツコツ仕事ができる現場監督は、営業職に向いています。
人とのコミュニケーション能力も高いので営業職としての適性ば抜群です。
どんな業界の営業職になるにしても、ある程度の適正は持って居るはず。
もし営業職へ転職したいと思っているならお勧めです。
とくに成果給の営業職は大変な業務ではありますが、苦労が給与に跳ね返ってくるところは魅力ですね。
自営業
自営業へ転職する人も多いですね。
趣味を本業に。
飲食店を経営したり、ペンションを経営したり。
建築業の合間にやっていたことを、本職にする人も多いようです。
自営業といえば,パソコンスキルを利用した仕事を始める人もいますね。
インターネットを使った物品の販売などで生計を立てることまではいかないけど、ある程度の稼ぎを出している人もいます。
建築業の現場監督から、異業種へ転職する際、監督という仕事を全く捨て去るのは実は得策ではないようです。
自分がやってきた経験やスキルは一生物です。
できれば会社は変わっても建築業界にいることは意味があることなのです。