異業種への転職の志望動機の例・書き方

異業種への転職の志望動機の例

異業種への転職の志望動機の例

異業種への転職の志望動機

異業種への転職は、かなり難易度が高いと思われがちです。
そこで問題になるのは志望動機。
・なぜ前職を辞めたのかその理由
・なぜその会社に転職しようと思ったのかその理由
・異業種での転職に有利な自分の長所

 

これらのことに、理路整然と答えることができるようになれば、ハードルはかなり低くなります。
自分がどうして異業種へ転職をしようと思ったかの理由が、前向きで相手を納得できる理由であれば恐れることはありません。

 

異業種への転職で成功する人のタイプ

まずは、異業種でも利用できる共通したスキルがあるかどうか。
異業種といえども、接客能力やコミュニケーション能力、事務処理能力などはどんな会社でも共通です。
その上で専門知識なども共通なものがあればアピールできます。
異業種からの転職で大事なのは、即戦力になりうるかどうかです。
前職でのスキルがどれだけ使えるか、そこをしっかり認識しているかが大事なのです。

 

また、あなたのこれからの伸びしろも判断されます。
実際の業務とは別に、部下を管理した経験などは、将来管理職としての可能性も表現できるのです。
年齢にもよりますが、ある程度の社会経験を積んだ人なら当然そういった経験もしているはず。
業務以外の人のマネージメント能力は高く評価されるのです。

 

なぜ会社を辞めて異業種に転職するのか
自分の適性が現在の仕事では発揮できない。
以前から、その業界に興味を持っていて、自分なりに勉強や資格取得の準備をしていた。
こういった視点で志望動機を用意しましょう。

 

なぜその会社に転職しようと思ったか
以前からの会社の商品やサービスを知っていて普段から利用している。
商品やサービスにとても魅力を感じて、使う側から売る側になりたいと思った。

 

異業種への転職で自分が持っている有利なスキル
接客の経験があり、お客様や企業への心配りができる。
また、前職でもその能力を高く評価されていた。

 

趣味でやっていたことだが、自分なりに独学で勉強してきた。
これらのように、まずは自分を分析して、どんな強みがあるか知っておくことが大事です。

 

面接での注意

前職の待遇や給与の話は、回答を求められない限りは話すことはやめましょう。
特に批判的な言葉は逆効果です。
むしろ、自分のこれからの姿や転職先でいかに貢献できるかなど、前向きな志望動機が良いでしょう。
前向きな志望動機が大切です。

 



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