転職を会社を辞める理由にしない

転職を会社を辞める理由にしない

転職を会社を辞める理由にしない

転職を会社を辞める理由にしない

転職をするので会社を辞める。
これは一見正しそうに見えますが、そうではありません。
転職は、自分を今より高く評価してくれる会社を見つけた時にするものです。

 

会社を辞めたいから転職するのは危険

今いる会社に不満があって、一刻も早く辞めたい。
そのため、今自分を採用してくれる会社であればどこでもいい。
採用してくれるなら、そこでも行きます。
これはただの逃げ以外の何者でもありません。

 

もっと悪いのは、次に入る会社も決めないで今の会社を辞めてしまう人。
家庭を持っている人でも、こういった人は多くいるようです。
これって危険ですね。
今勤めている会社がきらいできらいで仕方がない。
その会社に比べれば、どんな会社でも良くなります。
少なくても転職してしまうまでは、正常な判断が出来ないこともあります。
これを書いている私もそうでした。

 

家庭を持っているのに、次も決めないで退社。
次を決めるまでどれだけ家族に迷惑を掛けてしまったことか。
今でこそ、馬鹿だったと思いますが、当時は何も感じませんでした。
ただ現状を脱したい、逃げたい、辞めたい。
それだけでした。
そんな転職を2度やってしまいました。
一度目は、次の勤め先を決めないで会社を辞め、2ヶ月掛けて転職先を決めてしまいました。
やはりそこは自分に合わず、3ヶ月で辞めました。
2度目は、次の転職先は決めて辞めたのですが、レベルが低くとても続けることが出来なくて退社。
地獄のような1年でした。

 

転職は誰でもできる

でもよく考えてください。
レベルアップできない転職はすべきではないということ。
レベルダウンする転職には気を付けること。
決して耐えられることではありません。
また、負のスパイラルに入ってしまうと、とことんまで落ちてしまうことがあります。
そこから抜け出すのはかなりの時間とともに様々な犠牲を払わなければならないこともあります。

 

転職では、必ず今の自分より上の人間としてアピールしましょう。
入社して人より少し努力すればその、すこし上げた自分になれます。
自分を安く売らないように気をつけること。
そのために、自分を良く理解して、転職先の会社のリサーチをしっかり行うことが大事です。



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